パチンコ用語集

アウト(out)
台に打ち込んだ玉のこと
アタッカー
大当たりした時限定で一定時間開放する大きい入賞口のこと。大入賞口とも呼ばれる。ここに玉が入ると多くの玉が払い出される。
打ち止め
一定数以上の出玉が出た時に店側で遊技をストップする事。1980年代までの羽根モノに多く用いられたが、現在では羽根モノでも無制限営業が主流である。類義語として定量制がある。
甘デジ
基本的に99分の1以下の機種が呼ばれる事が多い。ただし、確率や賞球が控えめに作られているだけであって、基本はフルスペック・ミドルスペック版と変わりは無い。
回転率(ボーダーライン)
パチンコ店側の指標としては、パチンコ玉を100発打ち出した時に始動口に入賞する数を示す「スタート」を主に用いる一方、遊技者の指標としては、一定金額(例:1000円)分のパチンコ玉を打ち切った時に始動口に入賞した数(回転数)を用いることが多い
カウント
開いた電チューやアタッカーなどが閉じる条件の中の1つで1回開放した際の電チューやアタッカーの最高拾球数のこと(もう1つの条件は開放秒数)。当然、機種によって異なるが、デジパチタイプのアタッカーは9カウントが多い。つまり9個パチンコ玉が入ると電チューやアタッカーが閉じてしまう。
確率変動(確変)
当選確率を、通常時よりも上昇させて(10~20分の1以下)、次の大当たりを誘発する機能。続ければ続くほど打ち手の持ち球が増えていく事になる。
擬似連続演出(疑似連)
パチンコで1回の変動で数回変動しているように見せる予告のこと。変動が続けば続くほど信頼度が高くなる傾向がある。
交換率
景品買取所で換金した場合の価値を「100円あたり玉何個必要か?」という表現をする。
小当たり
大当たり以外でアタッカーが開放する契機。ガセ演出で確率変動と見せかけて大当たりの期待があるモード等に移行させ、確率などはそのまま、等に用いられることが多い演出の一部。
CR機
プリペイドカードを使用したパチンコ機
時間短縮(時短)
大当たり終了後、強力なデジタル変動の短縮と電チューサポートを組み合わせて持ち玉を減らさずに効率よく回転させる機能。又は保留玉が貯まった時に特別図柄(メインデジタル)の変動時間を通常よりも短縮して時間効率を高める機能。
ジェットカウンター
獲得した出玉を計数する機器(計数機)のこと。シマの中央にあったり、両端にあったり、小規模な店舗では景品カウンターにあったりと、存在する位置はさまざま
潜伏確変
パチンコにおいて電チューサポートがなく見た目が通常時とほぼ同じ確変のこと。潜確(せんかく)と略されることもある
電動チューリップ/電チュー
玉が入ると開いて次の入賞を容易にする役物をチューリップと呼び、電チューは玉が特定の穴やゲートを通ると電動で一定時間開いて閉じるチューリップのこと。
チャッカー
パチンコ玉が入る穴や通過する通過口のこと。賞球があったり、小デジタルが回転したり、電チューが開いたりする。
メインデジタル
数字や絵柄を表示する部品の中でも1番大きい部品のこと。デジパチタイプなどのパチンコで最も目立つ位置にある演出表示装置。そこでリーチ、大当り、ハズレを表示する。最近は液晶画面が多い。
サブデジタル
小デジタルやラッキーナンバーデジタルなどの大当たりやハズレとは直接関係のないデジタルの総称。
天釘
パチンコ台中央に平行に並んでいる4本から5本の釘の名称。最近は巨大役モノの登場もあり、天釘のないパチンコ台も多い。
7セグ
デジパチで使用される内部の抽選結果を表示するランプの事。一般的には、光る小さい7本の電飾棒(セグメント)が8の字型に配置されており、それらが点灯・消灯することにより0~9の数字等を表示する。近年では、団子形や花びら形などの機種もある。
入賞口
常に入賞する可能性のあるパチンコ玉の入る穴のこと。別名がセーフ穴という。盤面の左右にある電飾役物またはサイドランプのチャッカーやデジパチの始動口のこと。
ハイエナ
攻略法を知っている客が、他の客が打っている台に目をつけて、その客があきらめて台を空けるのを待つこと。
ハマリ
デジタルを回してもなかなか大当たりが来ないこと。語源は「深みにはまる」から。
パンク
羽根モノやデジパチにおいて大当たりが完走せず途中で終わってしまうこと。
フィーバー
1980年に登場した絵柄が揃うと大当たりになる台の名称。名前は登場した前年に上映された映画サタデーナイトフィーバーが語源。現在はただ単に大当り状態のことを指すこともある。
ブドウ
遊技機に打ち込まれた釘と釘の間に玉が挟まり動かなくなったところに、次々と放たれた玉が上から被さっていき、終いには台の中で玉が一塊りになって詰まってしまうこと。
ブッコミ
天釘の脇から斜めに配置された釘の隙間のこと。玉を打ち出す時の目標のひとつ。語源は「(玉を)ブチ込む」ことから。
変動
デジタル式のパチンコでパチンコ玉がスタートチャッカーに入賞することで図柄が動き変わること。また図柄が動き始めてから停止するまでのこと。
モーニング
遊技台の電源を投入すると一定の確率、又は意図的なセットで内部乱数が連チャンゾーンからスタートし、ホールの朝一から「連チャン」が起きる仕組み。現在は禁止されている。
遊パチ
デジパチタイプの機種で出玉が少ない代わりに大当たり確率を上げた台や、羽根モノタイプの機種といった、手軽に遊べる台の総称。
予告
パチンコで大当たりへの期待値を持たせる演出のこと。保留、回転時、リーチ後等に起こりやすい。
ワープルート
台の中にある盤面の上部から主にスタートチャッカー周辺へ導かれているパチンコ玉の専用のルートのこと。

ホール導入日

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