CRドンキホーテ(豊丸産業)の攻略解析、スペック、みんなの評価、ホール導入日紹介
本機は1995年に登場し人気を博した『ドンキホーテ2』の後継機とも呼べる完全リメイク版である。最大の特徴は、一度16Rを引けばその後の権利終了まで16Rが続く3回権利のゲーム性を再現したところにある。スペックは大当たり確率約1/229.9と、1/159.8の2タイプ。『ドンキホーテ2』では搭載されていなかった、電サポや小当たりシステムが搭載されたことで次回大当たりまで容易に遊技できるようになったぞ。
演出は多彩で3つのモードを選択可能。初代を楽しみたいのなら「ベーシックモード」がお勧め。他にはたくさんの予告を楽しめる「バラエティモード」に、一発告知を堪能できる「マニアックモード」がある。モードは遊技中でも切り替えることができるぞ。とにかく、懐かしさと面白さが融合された1台だ。遊び方も非常に簡単で、大当たりとなった場合、2Rならば左打ちでラウンドを消化し。16Rならば右打ちでラウンドを消化。16R獲得時のレジェンドタイム中は小当たりが発生することによってアタッカーが開放し、次回大当たりまで出玉を獲得しながら遊技できるのだ。
液晶部分が近年の機械と比較すると非常に小さく作られているのが特徴で、回りムラの少ない安定感のある回転が望めそうだ。そのためにも、寄り釘や風車の向きなど、細かな台選びを行って欲しい。アタッカー性能も良好だが、こぼれ玉も多く発生し消化が長いのが気になるところ。オーバー入賞もその辺りを鑑みて行ったほうがよいだろうか。
大当たり確率 | 1/229.9(確変中:1/109.2) |
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確率変動確率 | 100% |
賞球数 | 4&2&3&5&14 |
初当たり時メイン出玉 | 約220個 |
備考1 | 確変リミッター:3回 |
備考2 | 【通常時の大当たり振り分け】 16R+レジェンドタイム(約1790個):25% 2R+レジェンドタイム(約220個):4% 2R+チャレンジタイム(約220個):71%【チャレンジタイム中の大当たり振り分け】 16R+レジェンドタイム(約1790個):25% 2R+レジェンドタイム(約220個):15% 2R+チャレンジタイム(約220個):60% 【(スーパー)レジェンドタイム中の大当たり振り分け】 |
バラエティモード中にリーチが成立した時は、出現する文字に注目。「チャンス」なら文字通りチャンス、「激熱」なら信頼度大幅アップとなる。
本機で重要となるのは、とにかく早い段階で16ラウンド大当りを引けるかどうかだ。最高パターンの16ラウンド×3回なら一撃大量獲得必至! 逆に、オール2ラウンド大当りなら、獲得出玉はかなりショボくなってしまう。
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